愛知県 教員採用試験

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愛知県の教員採用試験の現状

大分県の教員採用試験で不正があったことから、 文部科学省は、各県の教育委員会と政令指定都市の教育委員会に、 不正に関する調査を指示しました。 結果として、「新たに発覚した不正はない」ということですが、 愛知県の場合、教員採用試験に対する不正対策などはどうなっているのでしょうか。


愛知県の教員採用試験の場合、平成17年度実施試験から、1次試験、2次試験ともに、 問題を受験生が持ち帰り出来るようになっています。

また、筆記試験、実技試験のすべての問題が一般閲覧でき、コピーできます。 そして、大分県の不正を受け、解答例や配点も、一般閲覧できるようになります。 筆記試験の配点や面接・実技試験の基準は、 愛知県のホームページや、募集要項で公開されています。


教員採用試験の採点に関しては、1次試験はマークシート方式による電算処理ですが、 2次試験は、採点者に個人が特定できないようにした上で、 1枚の答案を、3人の採点者が採点しており、 採点後、更に間違いがないが検査するしくみになっています。


また、教員採用試験の問題作成、面接、採点に関わる人は、3親等以内に受験者が いないことが条件となっています。 問題作成についても、問題作成、問題検討、問題検査は、 同じ人のいない委員会を構成して、問題作成に当たっています。 面接官にも、PTA関係者を採用するなど、第3者の採用を進めています。 このように、愛知県では教員採用試験の不正に対して対策を講じているようです。

愛知県教員採用試験の概要

平成20年度採用の愛知県教員採用試験では、 小学校教諭の倍率が2.9倍、中学校教諭の倍率が4.9倍となり、 「教師になるのは狭き道」と言われていた過去に比べ、 教員採用への道は、少しだけ「広き道」となりました。


愛知県の教員採用試験は、例年4月末から5月始めに、募集要項が配布され、 5月中旬の1週間が願書受付期間です。 願書は、県庁だけでなく、県民生活プラザ、愛知県東京事務所でも配布しています。 また、4月下旬に、愛知県内だけでなく、関西、関東、長野、静岡でも、 教員採用試験の説明会を行い、受験案内を配布しています。


受験資格で注意したいのは、年齢制限。 「昭和39年4月2日以降に生まれた人」となっています。 出願は、原則として郵送に限り、締切日の消印有効です。 また、前年度の採用試験において、補欠合格だった場合は、 所定の手続きを行うことにより、1次試験が免除されます。

1次試験は7月中旬、2次試験は8月中旬となっています。 1次試験は、マークシート方式の教職に関する教養問題と一般教養問題に加え、面接があります。 合格発表は8月上旬で、本人に通知されるほか、 県のホームページでも、合格者の受験番号が発表されます。

2次試験は、記述式による教科に関する専門試験と、 小論文、面接、ディスカッション、実技となっています。 合格発表は、9月下旬から10月上旬で、本人に通知されるほか、 県のホームページでも、合格者の受験番号が発表されます。


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