照明デザイナー 仕事 資格

 

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照明デザイナーとは

照明デザイナーに注目が集まってきたのは、ごく最近のこと。 照明デザイナーの第一人者である石井幹子氏などは、 1970年代から活躍していますが、一時期は、照明デザインは電力の浪費だと考えられ、 あまり注目されなかった時代もあります。


1980年代後半から、つくば万博などのイベント開催時や 白川郷・東京タワーといった名所でのライトアップが話題となり、 照明デザインも、都市空間に取り入れられるようになりました。 東京タワーやレインボーブリッジのライトアップも、照明デザイナーの 石井幹子氏がデザインし、何かと話題になりますよね。

最近では、照明デザインは、一般の家庭にも取り入れられています。 照明デザイナーの仕事は、だんだん幅が広がっていると言えるでしょう。

照明デザイナーの仕事

照明デザイナーの仕事は、様々です。 華やかなイルミネーションやライトアップはもちろん照明デザイナーの仕事ですが、 店舗の中の照明、住宅の照明なども手がけます。

照明は、当て方一つで、物の印象を変えてしまいます。 このため、飲食店やバーなどでは、店の雰囲気とともに、 料理や飲み物をおいしく見せるための証明も大切になってきますし、 気持ちを明るくさせるための照明を導入する老人介護施設もあります。


照明デザイナーの仕事は、大きく分けて3つに分かれます。

1つは、照明器具のデザイン。 これは、照明器具メーカーなどで、行われている仕事です。

2つ目は、店舗や住宅での照明計画と実施。 飲食店やショップなどでは、店の雰囲気を照明で表すことも出来ますし、 商品が魅力的に見える照明も必要になります。 また、マンションなどの集合住宅のエントランスや 個人の家庭での照明など、場面に応じた適切な照明をデザインします。

3つ目は、ライトアップやイルミネーション。 大きなものは、有名デザイナーが行うことがほとんどですが、 小さなものや、個々の会社・店舗で行っているものは、 地元のデザイン事務所に依頼することが多いようです。


照明デザイナーの仕事には、照明に関するものだけでなく、 デザインを実現させるための電気工事の知識や、 照明を含めた全体の様子がわかるために、インテリアデザインの知識や建築関係の知識が 必要になってきます。

照明デザイナーの資格

照明デザイナーになるには、照明デザインの事務所などで、 実務を覚えてしまう方法もありますが、 資格を取る方法もあります。

照明デザインの資格には、社団法人照明学会が認証する民間資格で、 「照明コンサルタント」と、その上位資格である「照明士」の2種類があります。


照明コンサルタントの資格を取るためには、社団法人照明学会の通信教育があります。 「照明基礎講座」を受講して、回答を提出。 それぞれの科目が合格点に達すれば、スクーリングが受講でき、 スクーリングの会場で、照明コンサルタントの称号認定書が授与されます。

点数が合格点を満たない場合は追試を1回だけ受けることができます。 それでも合格点に満たない場合は、不合格となり、 翌年に限り、有料で再受講が可能です。 なお、認定は5年間有効。 5年毎のレポート提出と全国9ヶ所で行われるスクーリングの参加で更新認定が取得できます。


大阪・梅田には、ライティングデザインスクールという照明デザインの専門学校がありますが、 照明デザインを学べる専門学校は数少なく、 多くの専門学校では、インテリアデザインの一部として学ぶことが出来ます。

照明デザイナーの募集、求人、収入など

照明デザイナーというと、デザイン事務所と思いがちですが、 照明デザイナーの求人は、企業からもあります。 照明器具メーカーなどは、照明デザイナーも多く在籍しており、 比較的、募集もあるようです。


その他には、インテリアデザイン関係への就職が多く、 電気工事・施工業、建築設備設計業などで、募集していることもあります。 また、照明デザイン事務所で働きたい場合は、 直接問い合わせてみるのが一番よいでしょう。


照明デザイナーの収入は、勤務先により様々ですが、 デザイン事務所などで働く場合、初任給は18万円前後といわれています。 インテリアデザイナーなどと兼務したり、 照明を含めたトータルデザインが出来るようになると、 それだけ収入も増えることになります。